#ふりかえり実践会「スクラムガイドを読み解いてみよう」第5回のまとめ
8/29(土)に開催されたふりかえり実践会「スクラムガイドを読み解いてみよう」の議論をサクッとまとめました。 retrospective.connpass.com
筆者は第2回ぶりの参戦です。
スクラムガイドはこちらからJapanese版をDLください。
スクラムマスター
- 「スクラムマスターは、スクラムチームとやり取りをするときに役に立つこと/立たないことをスクラムチームの外部の人たちに理解してもらう。」とは?
- 例えば
- スクラムマスターにはチーム中に閉じないことが求められている
- やったことない人にこれ分かる?
スクラムマスターはプロダクトオーナーを支援する
- これアジャイルコーチじゃない?
- その側面もある
- そうだよなあというところ
- POを支援するという割にはPOのことがあんまりガイドには書いていない
- どちらかというとチームを向いている?
- 忙しいPOの存在を考えると、1行目を果たすのすら難しい
- POを後押し、引っ張る役目としてのSM
- SMはPOの経験ないと無理では?
- なくてもいける気がする
- POはプロダクトバックログの価値の最大化が仕事だが、そこには触れていない
- スクラムガイドに求めている水準が高いのかも
- 働きかけまで書いてほしいかも
- そこまで書くならティーチングになってしまう、ノイズになり得る
- 「Coaching Agile Teams」の中に「Expert Mode」というアンチパターンがある
- ブレイクスルーがなくなる可能性
- なくてもいける気がする
- 「価値を最大化するためのプロダクトバックログの調整方法」って具体的には?
- ROI最大化するためにバックログの並び替えする、とか
- 並び替えの軸を複数持つとよい
- 価値を自分たちで定義して、それに向かうことが大事
- ストーリーの書き方とかは入らない?
- 顧客に価値が向いていないとき、とか
- 並び替えても幸せにならないパターン
- 中身は稚拙でも顧客と調整ができれば十分なのでは?
- 顧客に価値が向いていないとき、とか
- ROI最大化するためにバックログの並び替えする、とか
- POと開発チームは対等であるべき?
- チームとPOとSMが対等だといいよね
- 「サーヴァントリーダー」という語の響きと対等というところがちょっと合わない?
- 「Management 3.0」の2.0に相当
- 人に依存しないでシステムをマネジメントする
スクラムマスターは開発チームを支援する
- SMやること多いw
- スクラムイベントのファシリテートくらいでしょ、と思っている人もいる
- SMをやった人が読み直すといいかも
- 「スクラムがまだ完全に適用・理解されていない組織環境で、開発チームをコーチする。」
- 完全に理解するとSMは不要と言っている気がする
- SMの理想形
- 完全に理解するとSMは不要と言っている気がする
- 「必要に応じてスクラムイベントをファシリテートする。」はPO支援にもチーム支援にも書いてある
- 開発チームだけのイベントもあるからでは
スクラムマスターは組織を支援する
- 段階が上がってきている、SMとアジャイルコーチの差がない
- チームに紐付いているかどうか?
- スクラムがない状態を前提としている気がする
- 「組織へのスクラムの導入方法を計画する」これを出来るレベルの人がスクラムマスターをするってことですか?
- そうです笑
- 誰が初っ端できるんだよw
- しかし、これができない人が最初に導入できるかというとNOでは?
- 人を巻き込むとか、チームとしてそれをできる能力を有している
- 導入計画ができるようになっておいた方がいい
- 他のチームに伝播できない場合、そのチームが危ない
- 各アイテムにレベリングがほしい
- 初心者に求めるのはやりすぎ
- そうです笑
- ちなみにこのリストって抜け漏れはない感じですか?
- 抜けも漏れもありそう
- ただ日本基準なら完璧w
- 最低限を書かれている
- スクラムマスターチェックリストとかもっと細かい
- TDD/CIは開発チームを支援するに包含されているとも取れるのでは?
- ガイド側の抽象度が高いw
- 「できてない事を自己認識し続ける事が必要」
- できていないのを探すのは難しいので、自分から探しに行く、学習し続ける方向
- "スクラムマスターは見えないものを見ようとしている" featuring. BUMP OF CHICKEN
- できていないのを探すのは難しいので、自分から探しに行く、学習し続ける方向
- 抜けも漏れもありそう