#ふりかえり実践会「スクラムガイドを読み解いてみよう」第1回のまとめ

7/4(土)に開催されたふりかえり実践会スクラムガイドを読み解いてみよう」の議論をサクッとまとめました。 retrospective.connpass.com

スクラムガイドはこちらからJapanese版をDLください。

表紙

スクラムガイドの目的

  • artifactsの訳が成果物じゃなくて作成物
    • 「価値を届けるもの」にフォーカスしているという違いがある?
  • 複雑なプロダクトって書いてあるのがクネビンフレームワークに通ずる
    • カオス・簡単な問題より、複雑な問題に強い

スクラムの定義

  • プロジェクトではなくプロダクトという表現を使っている
    • プロジェクトははじまりとおわりがある(有期性)
    • プロダクトには期限がない
      • 市場でプロダクトを少しずつ育てていく、期限が見えないからプロダクトと言っている?
      • プロダクトにも終わりあるよね?プロダクトライフサイクルとか…。
        • 作ってるときはあまり意識しない
    • プロジェクトマネジメントとプロダクトマネジメントは違ってくる
    • プロジェクトは動き、プロダクトはもの
  • 可能な限り価値の高い創造的な」、という表現について
    • スクラムだから絶対的に成功するわけではない
      • チームのポテンシャルの最大値を超えることはない
      • スキルのない開発者が集まっても仕方ない
    • 「可能な限り」という表現には万人に届く普遍的な価値はないという意味でもある?
      • ターゲット以外には響かない、価値とならないことも
  • 「理解が容易、習得は困難」という表現について
    • 実際やったら難しい、今でも理解できた実感はない
    • 容易な理解とされているが、理解ってどういう意味なんだろう?
      • スクラムマスターという仕事は経験則を売っている
        • コアのところまでは容易に理解できないのでは?
      • 英語では"simple to understand"
        • 意味を知っていれば理解している、と言える
        • 容易というよりはシンプル、というところなのかもしれない
  • 18ページという少なさで、"わかった気にさせる"のはすごい
  • スクラムは1990年代初頭から」なんだね…
    • スピーカーさんたちはスクラム世代とも言えるw
  • 「決定的な方法論ではない」ことを自認しているのがよい
    • このガイド自体も更新されている
    • 悪い意味で「仕事として」スクラムをしている人も増えているが、"スクラムの決定版!"とか言うのはダメw
  • さまざまなプロセスや技法を取り入れることのできるフレームワーク」という表現について
  • スクラムは、(中略)プロダクト・チーム・作業環境の継続的な改善を可能にする。」という表現について
    • プロダクト・チーム・作業環境は優先順位順?
      • 順位感はあんまりない、三位一体感の方がある

スクラムの用途

Page 3

  • この項は2017年版から入って、昔はなかった
    • プロダクト開発以外で認知され始めたから?
      • 2014年くらいからスクラム人事とか言われだした気がする
    • あくまでプロダクト開発論だよって言いたかった?
      • 逆に「保守・刷新」や「新規開発」・「インフラ」にも使えるよっていいたかった?
      • eduScrumとかからの流れ?
      • サービス開発ってプロダクト開発に含まれる?
        • SaaSのことなら入る

Page 4

  • 自動運転、学校教育とかちゃんと書いてあったw
  • 「開発する」はITエンジニアが単純に想像する開発だけではない、と言っているのが良い
  • スクラムが何に向いていないものが欲しくなる
    • 階層的な組織、ティール組織で言うレッド・オレンジには向いていないかも
    • 本質は「少人数制のチーム」というところにある
      • 小さなチームをまとめてでっかくしていく、LeSSScrum@Scaleとかでもそう
        • 100人で1チームとかはやっていない
        • コミュニケーションパスの問題
  • 先程までのプロダクトへのこだわりはどこへいった?w
    • 経緯としてプロダクト開発があったが、広がったと見るべき?
    • そもそもプロダクトってなんだ?
      • 自動車だってプロダクト、料理や消費財、教育だってプロダクト
      • 生産的で創作的なもの
  • たとえば建築でもスクラムやってそう?計画の権化に感じるが…
    • 街づくり、都市設計とかは数年ものだしプロダクト感ある
    • 家でもそのまわりの木が変わったり、建築資材が変わったりする
      • それは施主に言えw
    • ソフトウェア開発でも意図せずバグ仕込んだりもする
  • ハードウェアだとスクラムが向いていない気もする
    • 向いているハードもあるのでは?
      • 3Dプリンタでプロトタイピングとかは最近できるようになってきた
        • 昔よりは楽だが、組み込みではシミュレーションで想定してなかったことも起こる
          • だからこそスクラムでもできるよなとも思うが
    • ロットが決まっちゃってるときがあるから
    • 作るものの複雑さで変わるのでは?
      • 例えばマスクの大量生産はスクラム開発しない、新しいマスクを作るならスクラムを使うかも
        • 製品が複雑か簡単か
        • やはりいつ量産するかのタイミングで決まるのじゃないか
          • Doneの定義で語られるかも